【其の四十】固定観念の凌駕

私はもはや一日という概念に縛られない。

 

一日一回に風呂に入るというのは誰が決めたのだ!

 

一日三食というのは誰が決めたのだ!

 

私を規定するのは私のみだということを忘れていたようだ。

 

眠いときに寝てやらあ。

授業など受けたいときのみ受けるのみ。

 

バイトだって行きたくない時はばっくれてやるよ!

(嘘です。彼は小心者ですので、ばっくれるどころか遅刻すらする勇気をもちません。)